サマリー

「生活秘書」に興味を持って頂き、ありがとうございます。ご自身の持たれるスキルを存分に活かし、シニアのライフスタイルをサポートする仕事です。

シニアのライフスタイルサポート

ライフスタイルのサポートとは、介護のような生活自体のサポートではなく、まだまだ元気なシニアが「生活に安心と理想」を得るための前向きなサポートです。シニアがライフステージに合わせた生活基盤を構築・維持するための秘書として、各種手配を承ります。よりよい選択をしていただくために、良き相談相手となり、ご本人や周りのご家族のお気持ちを尊重し、専門家の知識やノウハウを集約した、最善の解決策・実現策をお届けします。

そして、プロダクトアウトな現在の社会の波に飲まれないよう、専門性に裏付けられた確かな知恵とノウハウで顧客をサポートします。

 業務スタイル

業務スタイルとしては「登録制」です。面接、エントリーの後、必須スキル「傾聴・ITリテラシー」を研修し、マニュアルに沿い様々なケースの対応方法を知って頂いた上で実務の準備となります。

生活秘書として登録後は、顧客候補が決定した段階で、顧客側・生活秘書側双方の意向を確認の上、担当として決定します。

基本は顧客宅等に毎週定期的に2時間程度訪問するスタイルですが、スキルにより隔週・もしくは月1等の対応など、ご都合に合わせて働く事ができます。

また、生活秘書として対応する際、公式アカウントにてやり取りする仕組みに加え、個人の連絡先を交換することを規則で禁じています。これにより働く側のプライバシーも守ることが可能です。

活動を支える仕組み

既存のスキルを活かしつつ、必須スキル「傾聴・ITリテラシー」は本部で研修を行い、定期的な勉強会も実施します。傾聴スキルは生活秘書間の勉強会等も実施しながら、実際のノウハウを共有します。ITリテラシーは、各機能や各サービスの仕組み説明、利用方法、メリット・デメリット、注意事項等幅広く基礎知識を学べます。特にシニアが必要としているのは何れも基礎スキルがあれば対応できるものばかりですので安心して下さい。

顧客に対しては、メイン担当・サブ担当・本部ライフコンサルタント(専門相談担当)と3名チーム体制をとりますので柔軟な対応が可能です。また生活秘書自体のサポート体制も、業務面でのマネージャーや、キャリアパスや精神面でのサポートになるメンター等、充実させて参ります。

訪問時の内容は、顧客の状況や要望に応じ、本部と相談の上個別にプランニングします。そして必要なプロセスは事前にマニュアル(フローチャートやチェックリスト等)に沿って対応できるよう準備しますが、分からない場合は適宜ライフコンサルタントや本部でサポートします。

顧客とのマッチング

本部では、事前にシニアの詳しい要望を伺い把握した上で、適切な生活秘書を事前に確認した上でマッチングしますので、双方納得の上で業務を行うことができます。また実務開始後も、相性等の確認を定期的に双方に行いますので、担当変更も柔軟に対応します。

すべての顧客は紹介制で、事前に状況や家族環境等を審査した上で、ご家族含め安定して信頼関係が築ける方のみご利用頂いています。

 

このように、ご自身のスキルを最大限活かしながら、また現代を生き抜くスキルを身につけて頂きながら、ご都合にあわせた時間で、質を追求したサービスを提供することで、シニアにとっての「満足」を提供します。

理念とメリット

■役割・理念

生活秘書の役割は、シニアにとって「信頼して相談できる話し相手」になることです。もちろん話を聞くだけでなく、話の中から顧客の真のニーズをくみ取り、それに対して具体的な返答や提案を、適切な方法で実行し、結果「満足して頂くこと」が最大の使命です。

その中で重要なのは、会話を通じてシニアの願望や価値観について最大の理解者になれるよう努力し、シニア自身が行動し、実現できるサポート役になるのが使命です。 さらに、理想の実現を幅広い知識や知恵で具体的に支え、実績を積み重ねることで、顧客と共に歩むプロフェッショナルでありたいと考えます。

事業では「アンチ・プロダクトアウト」を掲げ、幅広い選択肢があるこの社会のメリットを最大限顧客に享受してもらうことで、顧客自身が納得いく「満足」を提供します。

■生活秘書になるメリット

  • やりがいを実感できる仕事

    資格やスキルを最大限活かし「仕事」として社会に貢献できる

  • 現代をより良く生きるスキルの獲得

    ・社会生活リテラシー:生活を取り巻く様々な業者の実態・からくり・欺瞞を具体的に知ることができ、どう選択すれば良いかが分かる
    ・傾聴スキル:相手の本心をとらえるための様々なノウハウが身につく
    ・ITリテラシー:様々なITツール、ウェブサービス、SNSのリスクや使い方がマスターできる

  • 高待遇・高品質で都合にあわせて働ける

    ・高待遇:スキルに合わせた高報酬(時給換算2500円以上)と、都合に合わせた時間(例えば週1日・3時間など)で働ける
    ・高品質:エネルギーをかけ、質を追求した納得いく仕事ができる

  • 専門家集団を身近に持てる安心感

    事業の理念に賛同した医師/弁護士/公認会計士/税理士/不動産やITの専門家など様々な分野でのスペシャリストと交流することも可能。

実務までの流れ

■「生活秘書」として登録するまで

  1. 概要の説明(本部ー候補者)
  2. NDA(守秘義務契約)締結・エントリーシートの提出(候補者→本部)
  3. 面談・ヒアリング(本部ー候補者)
  4. 審査・仮登録(本部)
  5. 基本マニュアル公開・研修「傾聴スキル・ITリテラシー」(本部→候補者)
  6. 正式登録

※正式登録後は継続的に勉強会・生活秘書間交流会等を実施します 

■登録後、実際の顧客担当するまで

  1. 顧客候補者確定(本部ー顧客)
  2. 顧客対応意向の確認(本部ー生活秘書)
  3. 双方同意の上担当の仮決定(顧客ー本部ー生活秘書メイン・サブ)
  4. 顧客へ紹介(顧客ー本部ー生活秘書メイン・サブ・生活参謀)
  5. 試用期間:相性確認(顧客ー生活秘書)
  6. 双方の意向確認(本部ー顧客、本部ー生活秘書)
  7. 正式担当(顧客ー本部ー生活秘書メイン・サブ)

正式担当後も生活秘書を守るため、不定期に担当変更等を実施することがあります

 

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